静けさに包まれた森の隠れ家ホテル。「ふふ 旧軽井沢 静養の森」で何もしない贅沢な時間を

静けさに包まれた森の隠れ家ホテル。「ふふ 旧軽井沢 静養の森」で何もしない贅沢な時間を

軽井沢駅から車で約5分。静かな森に包まれた、雲場池からほど近い場所に「ふふ 旧軽井沢 静養の森」はあります。緑が映えるこちらのホテルは、すべてお部屋に温泉風呂を完備。美しい自然を全身で感じながら、湯浴みを楽しむことができます。また、チェックインから夕食までは、フリーフローサービスで信州ワインなどが飲み放題に。シックで落ち着いた大人の空間で、何もしない贅沢な時間を過ごせます。

森のエッセンスを取り入れたモダンな館内

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東京から新幹線で1時間ちょっと。「スワンレイク」の呼び名で親しまれる「雲場池」や軽井沢のメインストリート「旧軽井沢銀座通り」からほど近い場所に、2023年12月、「ふふ 旧軽井沢 静養の森」がオープンしました。

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一枚板を据えたフロントカウンター

足を踏み入れると、そこはシックな雰囲気が漂う“大人の隠れ家”。いつもより、ゆったりと流れる時間を楽しみ、自分自身を見つめ直す……。「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は、そんな特別な空間です。

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明るい日差しがたっぷり入る、気持ちの良いラウンジ

奥へ進むと、壁いっぱいに大きな窓を設えた、開放感たっぷりのラウンジが。どこに座っても外の景色を楽しめるように、窓向きにソファが置かれています。
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インテリアの参考になりそうなおしゃれな雑貨がいっぱい

そして飾り棚には、ウッディなエッセンスを取り入れた、センスの良い雑貨をディスプレイ。ハイセンスなアイテムに囲まれながら、心満たす時間を過ごせます。

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ラウンジの一角には、24時間楽しめるドリンクコーヒーがスタンバイ。テーブルの上には、フレンチプレスのコーヒーやハーブティーが並びます。 セルフサービスにはなりますが、始めからガラスポットにコーヒー豆がセットされているので、 手間いらず。いつもと違うリッチなコーヒータイムに、ワクワクが止まりません。

そよぐ風に癒やされる「KUMOBA TERRACE」

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周囲の自然に溶け込むように過ごせる「KUMOBA TERRACE」

天気の良い日は、ぜひテラスへ。「KUMOBA TERRACE」と名付けられたこの場所は、さわやかな風がそよぐ癒やしのスポット。青空の下で風に秋色に染まる木々を眺めたり、小鳥のさえずりを聞いたり。ふかふかな厚みのある苔も愛でられます。

森林浴と温泉欲を満たせる客室

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4名まで利用可能な「ふふラグジュアリープレミアムスイート」

客室は20室。全室、長野県上田市の大塩温泉の運び湯を浴槽に注いでいます。 お部屋タイプは4種類あり、最上級の「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は、113平米という贅沢な広さ。浴槽のサイズも大きく、手足を伸ばしながら、旅の疲れをゆったり癒せます。

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この部屋は、宿で唯一のバルコニー付き。森の声に耳を澄ませ、五感を楽しませることができます。
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2名まで利用可能な「スタイリッシュスイート」

そしてこちらは、最もリーズナブルなタイプの客室「スタイリッシュスイート」。シモンズ製の特注ベッドとリビング、オープンリビングがすべてつながった、仕切りのない開放的な空間です。

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「軽井沢焙煎所」のオーガニックコーヒーを楽しめる他、冷蔵庫の飲み物は一部を除きすべてフリー

ひと息ついたら、木洩れ日が差し込むインルームテラスで、のんびりティータイム。「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は、すべての客室に、長野県の切り株を使った一点物のコーヒードリッパーが置かれています。すっきりおいしいコーヒー片手に、森の緑や風情ある苔玉を眺めていると、ゆるゆると心が解れていくよう。
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長野県産天然木の壁掛けミラーがあるのも、客室のスタンダード。切り株そのままのフォルムがおしゃれ♪

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やさしい肌ざわりの長野県産天然木は、リモコン入れや充電器入れにも使われています。木目を活かした小物入れは、やわらかな印象。インテリアとしても存在感を発揮しています。
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窓を開ければ、緑の景色と森から届く風に癒やされる温泉内風呂

ほっとくつろげる温泉は、ラドンをわずかに含む、pH7.5の単純弱放射能温泉(低張性 弱アルカリ性 温泉)。肌にやわらかく、刺激が少ないので、長湯向き。しっかり肌に活力をチャージしたいときにぴったりです。

心おきなく信州ワインを楽しめるフリーフローサービス

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15時から19時までラウンジで行われるフリーフローサービス

湯上がりに乾いた喉を潤すなら、ラウンジでフリーフローサービスを利用するのもおすすめ。ここでは、信州生まれの赤・白・スパークリングワインや瓶ビール、スクリュードライバー、りんごジュースなどが、すべて飲み放題。大人だからこその贅沢なひとときが叶います。

バーでこだわりつくした一杯を

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17時から23時までオープンする有料のバー

ゆっくりとお酒をたしなむなら、ラウンジ奥のバーへ。カウンターに座って、バーテンダーの華麗な手さばきに魅了されるのもよし、ソファに座って恋人や友人と語らうのもよし。カジュアルな雰囲気で、ふらっと入れる気軽さが魅力。

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バーではゲストの好みに応えられるよう、幅広いお酒を用意。寒い季節は、ホットカクテルの定番「アイリッシュコーヒー」も味わえます。カウンター席に座れば、目の前でウイスキーをフランベして熱する、青い炎のパフォーマンスも眺められますよ。
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多彩なお酒の中で、特におすすめは、雲場池をイメージしたオリジナルカクテル「スワンレイク」。こちらは、りんごのブランデー「ポム・ド・イヴ 」をベースに、長野県安曇野市の名産わさびを隠し味に効かせた一杯。 「えっ、カクテルにわさび!?」と驚かれるかもしれませんが、わさび自体の辛さはあまり出ず、さわやかな風味が広がります。

地酒とともに酔いしれたい創作和食

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夕食メニューの一例

さあ、お楽しみの夕食タイムです。館内には、日本料理と鉄板焼、2つのお食事度処がありますが、今回は日本料理をセレクト。地元食材をふんだんに取り入れた創作和食をコース形式でいただきます。 ドリンクは、メニューに合わせた地ビール&厳選した地酒のペアリングが楽しめる「信州地酒飲み比べセット」(3800円)が人気。華やかで繊細なお料理とお酒の相乗効果で、高揚感が止まりません。

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この日は、信州サーモンや信州牛、軽井沢産の里芋、善光寺平味噌粕など、信州のおいしい食材がせいぞろい。お造りに添えられたわさびにもこだわり、安曇野産を使用。芳醇な風味とさわやかな香りが、お刺身の味わいを引き立てます。
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「黒毛和牛のウィーン風カツレツ」(追加3000円)

記念日の利用なら、追加料金でメインをグレードアップしてみては。「黒毛和牛のウィーン風カツレツ」は、鉄板焼きのシェフにより調理された熱々&焼きたての逸品。香ばしい香りとジューシーな音が織りなす、“五感が喜ぶ味わい”を存分に楽しめます。

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シメのご飯は、長野県産こしひかりかまど炊きご飯。ふっくら、ふわっとおいしいご飯には、国産マツタケがたくさん。噛めば噛むほど、口の中が幸せいっぱいになります。

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じんわりとした暖かさを感じられる中庭の焚き火コーナー

夜になると、中庭やロビーは、薪の炎に照らされて幻想的な空間に。ゆれる炎を眺めながら、親しい人と語らう時間は、忘れられない思い出になるはず。

信州素材たっぷり、豪華な朝ごはん

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朝食も、彩り豊かで地元食材をふんだんに使用したラインナップ。 長野県産のりんごをまるごと1個使用した「りんご釜」は、中にホタテや舞茸が入っていて、りんごの器ごと味わえます。さっぱりした味わいで、食べるだけでやさしい気持ちになれそう。

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そして「松本葱麹仕立て」は、信州味噌と豆乳を使ったまろやかな和風味。とろけるもち豚と味噌スープが幸せのハーモニーを奏でます。

「ふふ 旧軽井沢 静養の森」の香りを思い出に

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ブラックペッパー、ジンジャーなどをブレンドしたエッセンシャルオイルのセット(12100円)

施設をイメージした香りのエッセンシャルオイルは、自分へのとっておきや、特別感のあるギフトに最適。溶岩石に数滴たらすだけで、スパイシーな香りが広がり持続します。 「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は何もしない贅沢な時間に浸れる、とっておきの隠れ家。大切な人と、深く胸に刻む思い出を作りたい人は、ぜひ利用してみてくださいね。

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