「SNOWS（スノー）」は、2021年に誕生した北海道発の冬季限定スイーツブランド。北海道日高町の太平洋に面した直営牧場で、牛に優しい放牧酪農によるミルクを使用し、北海道産原料にこだわったお菓子作りをしています。資源を再利用する循環型の取り組みにも力を入れており、北海道新冠（にいかっぷ）町にある平飼いの養鶏場では、お菓子製造から出る菓子くずなどを飼料に加え、養鶏場から出る鶏糞を牧草の肥料として使用しています。 この冬、リニューアルでさらに魅力が増したSNOWSの人気スイーツが昨年に引き続き、JR東京駅に登場！それでは、そのラインナップを詳しく見ていきましょう。

「スノーサンド」写真は8個入（白と黒 各4個入） 他に5個入（白/黒）、16個入（白と黒 各8個入）あり

「スノーサンド」は、ラングドシャクッキーで生チョコレートを挟み焼きしたクッキーサンド。熱した鉄板で挟み焼きすることで生まれるラングドシャクッキーの香ばしいカリカリ食感が魅力です。 中にサンドされた生チョコレートは、冬に搾られた豊かな香りの放牧牛乳を使用した「生ホワイトチョコレート」と「生チョコレート」の2種類。やわらかい生チョコレートがこぼれないように外側がコーティングされ包み込まれたような形状になっているのも特徴です。 今回は今までたくさんの要望があったという、白と黒を詰め合わせたラインナップで登場。版画家・大谷一良さんの「春を待つ日」をモチーフにした丸型パッケージもSNOWSの世界観を演出します。

スノーサンドは直火でひとつひとつ丁寧に焼き上げるため、個体差のある焼き色も手作りならでは。1個として同じものがないそうなので、愛着も湧いてきます。 ラングドシャクッキーの内側には十字に切り込みが入っており、食べやすく工夫されているのも特徴。濃厚でありながらなめらかな生チョコレートとカリカリの香ばしい生地の組み合わせが絶妙にマッチしています。

「スノーチップス」1箱4袋入

「スノーチップス」は、カカオの風味が香る濃厚なトリプルチョコレートチップス。今回は厚みとチョコレート感をさらにパワーアップ。粉雪のような口溶けが楽しめます。 パッケージのサイズも以前のものよりコンパクトに。持ち帰りやすさにもこだわり、ボックスがリニューアルされました。

袋から取り出してみると、うねりやカーブもそれぞれ個性的。チョコレートのコーティングもたっぷりですね。 スノーチップスの製造工程は３段階。手間と時間をかけて丁寧に作られています。まず、小麦粉の生地にカカオの豊かな風味が香るチョコレートを練り込み、オーブンで独自に揚げ焼きしたチップスにビターなチョコレートを噴霧。さらに表面を粒状のミルクチョコレートで仕上げているのだとか。サクッとした食感に生チョコレートのような口どけが癖になる逸品です。

「スノーボール」は、まろやかな北海道産生クリームを使用した生トリュフチョコレート。 口に入れた瞬間、ミルクの甘いコクが広がるリッチな味わいが魅力的です。冷凍で提供されるため冷蔵庫で1〜2時間解凍し、お好みの食感で楽しめます。作りたてを冷凍しているので素材のフレッシュな味をそのまま感じられる贅沢なスイーツになっています。

POP UP STOREでは11月20日（水）から12月19日(木)まで、JR東京駅構内の新幹線南乗換口前にて冬季限定の「SNOWS」を購入することができます。 また、公式オンラインショップでは2025年3月31日まで、新千歳空港では、4月末までの販売が予定されています。空港ではおみやげにもぴったりなオリジナルパッケージもあるので北海道を訪れた際には、そちらもチェックしてみてくださいね。 北海道ならではの味わいが魅力の「SNOWS」をぜひ楽しんでみてください。